おいしいウソをついて ~ インドカレーのレシピ公開中

インド料理のレシピ、旅行記などを書いています。南インド・ケララ州のネタが多いです。

【インド料理レシピ】うそビリヤニをほんとビリヤニに作り変えてみた

前回結果を報告したビリヤニ・クイズの「③うそビリヤニの材料で作るほんとビリヤニ」を紹介します。

 

ベースになるのは、以前にレシピを紹介した「シーフード・うそビリヤニ」です。

curry-enghi.hatenablog.com

 

このうそビリヤニのレシピと材料は同じ。

ほんとビリヤニとして作り変えるためには少し変えなければならない部分があります。

 

手順は以下のとおり。

 

1.フライドオニオンを作る

上記リンク、うそビリヤニの作り方と同じ。

 

2.サフラン水を準備する

  • サフラン3つまみ弱を大さじ2のぬるま湯に浸けておく。

 

3.カレーを作る

  • 基本的にうそビリヤニの作り方と同じ。
  • フライパンでシーフードを炒めたときに水分が出ます。これを煮詰めることなく、そのままカレーの鍋に入れます。
  • 完全に茹で上がった米を使用するうそビリヤニと違って、半茹でにした米とこのカレーを合わせるので、そのくらいの水分量でちょうどいいわけです。

 

4.米を茹でる

  • 手順はうそビリヤニの作り方と同じ。カイマライスという米を使っていますが、バスマティライスでOK。
  • 米の茹で時間は2分(うそビリヤニのときは6分茹でました)。
  • 米に水分を吸う余力を残しておいて、最後にカレーという水分を吸わせるということです。
  • そのため、米は茹で時間が長すぎても短すぎてもダメ...長すぎると米が吸いきれなかった水分が残ってベッチャリなりますし、短すぎると水分が足りずに硬くなります。
  • 米を半茹での状態で鍋から上げたとしても、余熱で少しずつ米が煮えている状態になります。その影響を少しでも抑えるために、米を鍋から上げたら、あらかじめ準備しておいたカレーとすぐに重ね合わせて蒸す必要があります。

 

5.カレーと米を合わせる

  1. 鍋の底に油少量を敷き、カレー、米、カレー、米という順番に積み重ねる。こちらの写真は、カレー、米、カレー...と積み上げた状態。この上に米がきます。

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  2. 上からサフラン水、ローズウォーター小さじ2をかける。
  3. 鍋と蓋の間にアルミホイルなどを挟んで可能な限り密閉状態を作り、中火で5分、弱火で10分蒸す。
  4. 火を止めて、10分蒸らす。
  5. 蓋を開け、上下を返すようにまぜて、さらに10分蒸らす。
  6. 食べる。

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カシューナッツやレーズンなどをギーで炒めてトッピングにするとおいしいです。

 

「うそ」を「ほんと」に変換した感想など

  • 複雑な工程を要する料理を簡単にするという試みは多くあるかもしれませんが、逆はなかなかなさそうですね。こういうのも面白い。
  • そういう意味では、炊飯器ビリヤニと逆方向のアレンジ。
  • 作ってみたら、やっぱりほんとビリヤニのほうがおいしい。米のふっくら感が違います。やはりウソには越えられない壁があるのか(笑)。

 

ビリヤニ・クイズのもうひとつの選択肢だった「贋作ビリヤニ」の作り方は、改めては書かないことにします。茹であがった米の8割をカレーと合わせ、1割をターメリックライスに、1割を白いまま盛りつける。それだけです。

 

そして、何よりものすごく無駄です。

文化とは無駄を楽しむことではありますが...。

 

では、また書きます。

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