おいしいウソをついて ~ インドカレーのレシピ公開中

インド料理のレシピ、旅行記などを書いています。南インド・ケララ州のネタが多いです。

【インド料理レシピ】ナルギシ・コフタ ~ スコッチエッグのカレー

スコッチエッグのようなゆで卵入り肉だんごを使ったカレーを紹介します。

 

この記事は

The Food of India by Carol Selva Rajah & Priya Wickramasinghe

Published by Om books International, New Delhi, India

を参考にしてお送りします。

 

この料理について、簡単に説明します。

  • このブログでの呼び名:スコッチエッグのカレー
  • 「The Food of India」での呼び名:Nargisi Kofta
  • ゆで卵を挽き肉で包んだ肉だんご
  • しっかり味のカレーソースと合わせて食べる
  • 何かとめんどくさい

 

では、作ります。

 

材料(だんご8個分)

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【肉だんご用材料】

  • 鶏ひき肉500g
  • 卵10個
  • タマネギ50g、約1/4個弱(みじん切り)
  • にんにく1かけ強(細かめにつぶす)
  • 塩小さじ1
  • ターメリック小さじ1/2
  • カイエンペッパー小さじ1
  • ガラムマサラ小さじ1
  • 米粉大さじ6
  • 揚げ油適量

【カレー用材料】

  • トマト250g、中1個(湯むきしてみじん切りにする)
  • 油大さじ1
  • タマネギ120g、約半個(繊維を断ち切る方向にスライス)
  • にんにく1かけ(みじん切り)
  • しょうが1かけ(すりおろし)
  • ターメリック小さじ1
  • カイエンペッパー小さじ1/2
  • ガラムマサラ小さじ1
  • 塩小さじ1
  • 砂糖小さじ1/2(黒砂糖を使用)
  • ヨーグルト120cc

 

作り方

  1. 卵8個をゆで卵にする。殻をむいておく。
  2. 生卵1個と【肉だんご用材料(米粉と揚げ油除く)】をよくまぜてタネを作る。
  3. 肉だんご用のタネを8等分し(2個は写真におさまっていません)、ゆで卵を包むように成形する。f:id:Curry-Enghi:20180930195652j:plain
  4. 生卵1個を溶く。肉だんごを卵液につけ、周りに米粉をまぶす。180℃の揚げで表面が軽く色づくまで揚げる。

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  5. カレーソースを作る。広めの鍋に油を熱し、タマネギと塩小さじ1/4を加える。できるだけ強めの火で写真くらいまで炒める。

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  6. 弱火にして、にんにく、しょうがを加えてまぜる。
  7. ターメリック、カイエンペッパー、ガラムマサラ、塩小さじ3/4、砂糖を加える。弱中火で常にかきませつつ1分炒める。
  8. トマトを加える。トマトの形がほぼ崩れるまで炒める。
  9. いったん火を止めてヨーグルトを加える。3分煮る。とろみのあるソースができる。

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  10. 肉だんごを入れて5分煮る。さらに肉だんごをひっくり返して5分煮る。
  11. 食べる。肉だんごを半分に切る。

 

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注意点

  • 卵は小さめのほうが作りやすいです。ひき肉で包んで揚げるのにかなり苦労しました。
  • 肉だんごから味があまり出ないこともあり(事前に揚げてあるから?)、かなり濃いめのソースを作ります。水を加えません。

 

日本の食材を使うにあたって考えたこと

  • ひき肉。レシピ本ではラムのひき肉を使用しています。入手のしやすさなどを考えて、鶏むね肉にしました。
  • タマネギの量。ソースを作るのに使うタマネギはレシピ本では「1個」となっています。インドのタマネギ1個は約80g。日本のタマネギはインドのものより水分量が多く味が弱いことを考慮して、1.5倍の120g(約1/2個)にしました。炒める際に塩小さじ1/4を加えて水分を飛ばし、炒め加減もしっかりめに。
  • 一方で、肉だんごにまぜるタマネギについて。レシピ本では「1個」となっています。これは加熱せずに生で加えるタマネギです。日本のタマネギでこれをやると、タマネギの甘味ばかりで出て旨味が不足し、だんごの味がぼやけるのではないかと予想しました。そのため、ここではタマネギの量を減らし(50g、入れなくてもいいかも)、にんにくの量を少し増やしています。
  • トマトの量。レシピ本では「2個」となっています。インドのトマトが1個100gとして、2個で200g。ただ、トマトに関してもタマネギと同じく日本のもののほうが水分量が多いため、気持ち増やして250gにしています。水分を飛ばす意味で、炒め時間もやや長めに取りました。
  • 水を加えない。レシピ本では「ヨーグルトとともに水125ccを加える」となっています。明らかにゆるくなりそうだったので、水をまったく入れないことにしました。出来上がりは本に掲載されているものと同じくらいの濃度になったので、これでよかったのではないかと思います。トマトの水分量がすごいってことでしょうかね。
  • 卵の大きさ。デカイです。レシピ本では「small egg」となっています。日本でそうそう小さめの卵が売られているはずもなく、おかげでゆで卵を包むのにかなり苦労しました。うずらの卵を使った小さめの肉だんごで作ってもおいしそうです。

 

全体的にかなりめんどくさい料理でした。

 

では、また書きます。

その他のひき肉料理はこちら...って、こんだけだったか?(笑)

curry-enghi.hatenablog.com