おいしいウソをついて ~ インドカレーのレシピ公開中

インド料理のレシピ、旅行記などを書いています。南インド・ケララ州のネタが多いです。

【ケララ料理レシピ】南インド的グランドマザー・チキンカレー

今回は家庭料理としてのチキンカレーを紹介します。

 

このチキンカレーは、筆者が毎年南インドケララ州にてお世話になっている旅行会社、エバーグリーン・トラベルの真美さん...のお家のメイドさん、エルシーさん(←料理が上手!)が作ったものが元になっています。

 

筆者が毎年料理を習っているNimmy さんが作る料理は、同じ「家庭料理」でもかなり洗練されたレベルのものですが、こちらは一般家庭のオカンの味、という印象です。

 

驚くような味ではないけど、なんかおいしい。

そんな味。

 

ココナッツミルクと鶏肉の出汁でまろやかな味に仕上がるので、日本人にも馴染みやすい味だと思います。

 

材料(3~4食分)

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【以下をマリネして30分程度置いておく】

  • 鶏肉(写真は骨なし350g、骨付きなら500g)
  • カシミリチリパウダー小さじ1と1/2(なければカイエンペッパー小さじ1/2~3/4)
  • ターメリック小さじ1/2
  • 塩小さじ1/2
  • にんにく1かけ(すりおろし)
  • しょうが1かけ(すりおろし)

【パウダースパイス】

【上記以外の材料】

  • タマネギ150g、やや大きめ1/2個(繊維を断ち切る方向にスライス)
  • トマト130g、大きめ1/2個(乱切り)
  • ココナッツオイル大さじ2(なければサラダ油)
  • カレーリーフ10枚くらい(なければ省略)
  • 塩小さじ1
  • ココナッツミルク1(ココナッツパウダー100ccをぬるま湯100ccで溶く)
  • ココナッツミルク2(ココナッツパウダー35ccをぬるま湯20ccで溶く)
  • 香菜適量(刻む)

 

作り方

  1. 鍋にココナッツオイルを熱し、タマネギ、カレーリーフ、塩を加えて炒める。できるだけ強火を維持しつつ、タマネギに色をつける。炒め具合はこれくらい。

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  2. 弱火にしてパウダースパイスと塩小さじ1を加える。常にかきまぜつつ、弱中火で1分炒める。
  3. トマトを加える。弱中火でトマトがやや崩れてくるまで炒める。
  4. 鶏肉を加える。中火で鶏肉の表面が白くなるまで炒める。
  5. ココナッツミルク1を加えて、蓋をして煮る。骨なしなら15分、骨付きなら40分。途中、濃くなりすぎるようなら、適宜水を足す(できあがりの濃度は下の写真参照)。
  6. 火を止めて、ココナッツミルク1と香菜を加えてまぜる。
  7. 食べる。

 

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注意点

  • タマネギは炒めるというより、広げて焼くようなイメージ。常にかきまぜなくてもいいです。広げて焼く、まぜる、広げて焼く...の繰り返しで色をつけます。
  • パウダースパイスは焦げやすいので、投入するときは弱火に。もしくは火を止める。
  • このレシピでは基本的に水を使いません。鶏肉を入れた時点で、鍋の中にあまり水分がない状態になります。煮ている途中で濃くなりすぎるようなら、適宜水を足します。
  • 出来上がりはトロっとした感じ。シャバシャバでもないし、ドロドロでもない。

 

食材について

  • チキンマサラ→チキンカレー用のミックススパイス。インドの一般家庭ではよく使われているよう。この際、カレー粉でもいいような気がする。
  • もしかして、市販のカレー粉とガラムマサラでもそれなりにイケるんじゃないか。
  • ココナッツミルク→現地では一番搾りと二番搾りを使い分けます。レシピの中の「ココナッツミルク1」は二番搾りを、「ココナッツミルク2」は一番搾りを想定しています。
  • 香菜の根茎を刻んで入れてもおいしい。入れる場合は、トマトと同じタイミングで。
  • ケララではタマネギの炒め方が浅い。日本でインド料理を作るときに「これくらい」って言われているのと比べると、だいぶ浅い。ケララでエルシーさんが作ったときの炒め(写真左、筆者が作ったのは写真右)。もともとタマネギに含まれている水分量が少なくて旨味が強いから、炒めが浅くても味がキマるのかも。
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このチキンカレーは日本人にもすんなり受け入れられそうな味。材料も比較的入手しやすいので、おすすめです。

 

では、また書きます。

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