おいしいウソをついて ~ インドカレーのレシピ公開中

インド料理のレシピ、旅行記などを書いています。南インド・ケララ州のネタが多いです。

【インド料理レシピ】マトン・ローガンジョシュ Pandit Style

マトン・ローガンジョシュのタマネギ、トマト、にんにくなしバージョンを紹介します。

 

またしばらく放置しておりました、筆者です。

え、サボってないですよ、いろいろと作ったり、食べたり、食べたりしていました。

 

早速、ローガンジョシュについて簡単に説明します...といっても、現地に行ったことがないので、「調べたところ、こんなもんかな?」程度の説明です。

  • カシミール地方の料理
  • 赤い色が特徴
  • 以前に紹介したのはwazwan style(ワズワン、肉を中心としたムスリムの伝統的コース料理らしい。ムガル帝国と関連があるのかしら?)のローガンジョシュ
  • 今回紹介するのはpandit style。「mutton rogan josh pandit style」などで検索をかけると、わりと情報が出てきます。
  • 意外と作り方が単純

 

筆者もよく分からないまま作っています。

 

では、作ります。

 

材料(3食分)

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【スパイス以外の材料】

  • 骨付きマトンまたはラム500g
  • ギー大さじ3
  • 塩小さじ1と1/2
  • ヨーグルト200g

【ホールスパイス】

【パウダースパイス】

  • ターメリック小さじ1/8
  • カシミリチリ小さじ2(なければカイエンペッパー小さじ1で代用し、パプリカを小さじ2に)
  • パプリカ小さじ1
  • フェンネル小さじ1
  • ジンジャーパウダー小さじ1
  • ヒング小さじ1/4

 

作り方

  1. 広めの鍋にギーとホールスパイスを入れて、中火で加熱する。クローブがふくらんで香りが立ってくるまで。
  2. マトンを加える。強めの火で表面にこんがりと焼き色をつける。写真は少し色が薄めに写っています。

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  3. 弱火にして、パウダースパイスと塩を加えてよくまぜる。1分炒める。
  4. ヨーグルトを加えてまぜる。1分炒める。
  5. 水適量を加える。「肉が半分浸かるくらい」と「ヒタヒタ」の間くらいの状態にする。弱中火で沸騰させたら、蓋をして弱火で90分煮る。途中で何度かかきまぜる。水が減ってきたら、適宜足す。写真は煮始め。

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  6. お好みで刻んだ香菜(分量外)をちらす。
  7. 食べる。

 

鮮やかな赤色になります。

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注意点

  • 作り方自体はかなり単純です。水を入れすぎないことくらいでしょうか。

 

食材について

  • 肉→骨付きラムを使用。いつものごとく、グリーンナスコ(実店舗は新大久保にあります)の通販で購入しました。
  • ギー→インドのすましバター。ギーではなく、マスタードオイルを使用するレシピもあるようです。どっちもなければサラダ油でもいいかもしれませんが、このレシピでサラダ油だと味が物足りなくなりそうな気がします(未検証)。
  • ホールスパイス→カルダモンを使用するパターン、スターアニスを使用しないパターンなど、いろいろあります。
  • カシミリチリ→赤色が鮮やかで辛味がやや穏やかな唐辛子。インド食材店へ行くと売っていることがあります。
  • フェンネル、ジンジャーパウダー、ヒング→カシミール料理のレシピでよく見る組み合わせ。
  • ヨーグルト→種菌から作った酸味の少ないタイプを使用。市販のものを使うなら、小岩井・生乳100%がおすすめ。なければ、他のヨーグルトでも。

 

関連レシピ、通販サイトはこちら。

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【インド料理レシピ】レンコンのヤクニ

レンコンのヤクニ nadru yakhni というカシミール地方の料理を紹介します。

 

筆者はカシミールには行ったことがありません。

またヤクニという料理を食べたことがありません。

「ないない尽くし」の状態で試作しました。

 

作ってみて感じたこの料理の印象

  • スパイスで香り付けされたヨーグルト
  • 具材としてレンコンを入れる
  • いかにも日本人が引きそうですが、ライスに合うと思う
  • レンコンがなくても成立しそうな料理

 

よく分からない解説かもしれませんね。

筆者もよく分かっていません。

 

では、作ります。

 

材料(3食分)

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【スパイス以外の材料】

  • レンコン300g(1cm幅輪切り)
  • ギー大さじ3+大さじ2
  • ヨーグルト450cc
  • 塩小さじ1+小さじ1

【ホールスパイス】

  • ビッグカルダモン2個
  • カルダモン4個
  • クローブ5本
  • シナモン1cm×5cm
  • ベイリーフ1枚
  • クミン小さじ1(フライパンで乾煎りして粗く砕く)

【パウダースパイス】

 

作り方

  1. 圧力鍋にレンコン、塩小さじ1、レンコンが浸かるくらいの水を入れて加熱。15分加圧する(最初に蒸気が吹き出すまで中火、その後弱火で15分)。圧力鍋がなければ、普通の鍋でチンタラ煮ましょう。
  2. 火を止めて、圧力が下がったら蓋を開ける。お湯を切って、レンコンを取り出す。
  3. 広めの鍋にギー大さじ3を熱し、レンコン、ターメリックを入れてまぜる。レンコンの両面に焼き色がつくように炒める。レンコンを鍋から取り出して置いておく。炒めるのが面倒なら、この工程は省略。

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  4. 同じ鍋にギー大さじ2、クミン以外のホールスパイスを入れて中火で加熱する。カルダモンやクローブがふくらんで香りが立ってくるまで。
  5. 弱火にして、パウダースパイスを加える。常にかきまぜつつ、弱中火で1分程度炒める。
  6. 火を止めて、ヨーグルト、塩小さじ1を加える。弱めの火で再度加熱する。常にかきまぜながら、フツフツと泡が立ち始めるまで煮る。
  7. レンコンを戻し入れて、フツフツ泡が立つ状態をキープしつつ5分煮る。
  8. 火を止めて、クミンを加える。
  9. 食べる。

 

ライスに合います。

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注意点

  • レンコンはシャキシャキよりはやや柔らかめにしたほうがおいしいと思います。
  • レンコンを炒める工程を入れたのは筆者の趣味です。炒めるのが面倒なら、そのまま加えましょう。ネットで調べたところ、炒めないレシピが圧倒的多数。
  • なんだか色があまりにも寂しくなりそうだったので、ターメリックを加えました。チリやパプリカで赤色を加えるのもいいと思います...が、本来はターメリックもチリも使わない料理なのではないかと推測します、知らんけど。
  • ヨーグルトを煮るときは、常にかきまぜます。

 

食材について

  • ヨーグルトとギーの質がおいしさに直結してくる料理だと感じました。筆者は種菌(下のリンク参照)から作ったヨーグルト、Amulのギー(通販サイトやインド食材店で購入可能)を使用しました。
  • フェンネル、ジンジャーパウダー、ヒング→いかにも「カシミールっぽい」組み合わせ...であるらしい。カシミール料理のレシピを調べていると、実際によく見る組み合わせではあります。

 

では、また書きます。

その他関連レシピ、種菌情報はこちら。筆者はアフィリエイトの類はやっておりませんので、みなさんがポチっても儲かりません。

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【インド料理レシピ】ケララ風チキンフライ

スパイシーでドライなチキンフライという料理を紹介します。

 

「フライ」というと、日本では衣をつけて揚げたもの deep fryを指しますが、インド料理で「フライ」というと炒めたもの stir fryを指すことが多いです。

 

この料理の特徴

  • スパイシーでドライ
  • 極端に辛くはない
  • ココナッツオイルの甘い香り(なければサラダ油でOK)
  • 酒のつまみに最適

とか言いつつ、筆者は酒を飲めません。

 

では、作ります。

 

材料(4~5食分)

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【以下をまぜて2時間~一晩置く】

  • 骨付き鶏肉1kg
  • タマネギ100g、中1/2個(1.5cm角に切ってからミキサーなどで粗くつぶす)
  • にんにく大さじ1(細かめにつぶす)
  • 酢大さじ1
  • ターメリック小さじ1/2
  • カシミリチリパウダー大さじ1(なければカイエンペッパーとパプリカパウダーを半々で)
  • コリアンダーパウダー大さじ2
  • シナモン1cm×8cm(ミルなどで挽いてパウダーにする)
  • ブラックペッパー小さじ1強(ミルなどで挽いてパウダーにする)
  • クローブ5本(ミルなどで挽いてパウダーにする)

【その他の材料】

  • ココナッツオイル大さじ3(なければサラダ油)
  • ギー大さじ1と1/2(なければバター、それもなければ油に換える)
  • しょうが大さじ1(千切り)
  • カレーリーフ10枚くらい(なければ省略)
  • タマネギ300g、大1個(繊維を断ち切る方向にスライス)
  • 塩小さじ1と1/2

 

作り方

  1. 広めの鍋にココナッツオイルとギーを熱し、しょうが、カレーリーフを加える。すぐに香りが立ってくる。
  2. タマネギ(スライス)を加える。できるだけ強めの火で色づくまで(写真参照)。

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  3. 鶏肉と塩を加えてまぜる。適度にまぜながら、鶏肉の表面が白くなる程度に炒める。蓋をして、途中で何度かかきまぜつつ弱火で30分炒める。写真は蓋をする直前。

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  4. 蓋を開ける。鶏肉から水分が出ているはずなので(写真)、できるだけ強めの火で水分を飛ばす。鍋底が焦げ付かない程度に。

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  5. お好みで刻んだ香菜(分量外)を散らす。
  6. 食べる。

 

スパイシーで、少しネチャっとしたタマネギが鶏肉にからまる感じです。

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注意点

  • 水分量。どこまでドライな状態に持っていけるかが重要です。最後の工程で思いきって水分を飛ばします。ただし、鍋底が焦げ付かない程度に。仕上がりがベチャついている場合は、蓋を開けた状態で少し置いておきましょう。かなりマシになります。
  • 食材の種類はそれなりに多いですが、作り方はかなりシンプルで失敗する要素の少ない料理です。

 

食材について

  • 鶏肉→例によってグリーンナスコ(実店舗は新大久保)の通販で購入した骨付き鶏肉を使用しました。ブヨブヨしていないけど、パサパサでもない。インドっぽい仕上がりに大貢献してくれます。
  • ココナッツオイル→気温が低いと固まってしまいます。真夏以外はだいたい固まっているので、湯煎してから使います。お湯を入れた円筒形の容器にココナッツオイルのボトルを入れておくと、すぐに溶けます。
  • カシミリチリ→赤色が鮮やかで辛味が穏やかな唐辛子。インド食材店で入手。なければ、カイエンペッパーとパプリカパウダー半々で代用。
  • 酢→肉料理に酢を使用するのは、インドのクリスチャン料理の特徴です。

 

では、また書きます。

その他のおつまみ系メニュー、グリーンナスコの通販(英語のサイトですが、お店は日本にあります)はこちら。

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種菌から作るインドのダヒ・ヨーグルトでいろいろ作ってみた

インドのヨーグルト、ダヒ Dahi(またはカード Curd)を家庭で作るための種菌が売られているとの情報を入手した筆者です。

 

ということで早速入手して、いろいろ実験してみました。

 

使用したのは、こちら。

dahiyogurt.com

 

筆者はアフィリエイトなどやっておりませんので、みなさんがポチってもまったく儲かりません。安心してポチってください。

 

届いた種菌。こちらは5包入りで1300円ほど。

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1包を牛乳1リットルに入れて放置しておくだけ。ヨーグルトメーカーがなくても、室温に約24時間置いておくだけでヨーグルトが完成しました(4月時点)。

 

植え継ぎも可能です。できたヨーグルト100cc程度を新しい牛乳900ccに加えて放置しておくと、これまたヨーグルトが出来上がります。ただし、植え継ぎしたものは、味が少し劣るように感じます。

 

味はどう違うのか

ちょうど市販のヨーグルトがあったので、味を比べてみました。以下、種菌から作ったヨーグルトを「ダヒ・ヨーグルト」と呼びます。

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左が小岩井・生乳100%、右がダヒ・ヨーグルト。

 

小岩井・生乳100%は市販のヨーグルトの中では酸味が穏やかで食感はなめらかです。ダヒ・ヨーグルトの酸味はそれと同じくらい、食感は少し硬い。

 

つまり、市販の標準的なヨーグルトと比べると...

  • 酸味:穏やか
  • 食感:柔らかめ
  • 味は「ミルク感」が強め

わりとテキトーな分析です、はい。

 

ラッシーにするとどうなるのか

つづいて、牛乳とまぜてラッシーを作ってみます。

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はい、できました。泡の立ち方が違いますね。

ダヒ・ヨーグルトで作ったラッシーを拡大すると、こんな感じです。

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小岩井・生乳100%で作ったラッシーはサラサラ。ダヒ・ヨーグルトのほうが濃度は高い。ただし、明治ブルガリアよりはゆるい。これは小岩井・生乳100%がもともとサラサラ寄りなヨーグルトであるためと思われます。

 

そして、味がなぜかミルキーなのです。ミルキーっていうのは、あの不二家のミルキー(そこまで露骨に甘くはありませんが、なんかそれっぽい味)。

 

市販のヨーグルトで作ったときにはない「ミルキー感」があります。

 

実験に使ったラッシーのレシピ(以下をミキサーやホイッパーでまぜる)

  • ダヒヨーグルト150cc
  • 牛乳150cc
  • 砂糖25g

 

ところが、後日砂糖を半量にして作ってみたところ、「ミルキー感」がありませんでした。砂糖と組み合わさることで出てくる味なのかもしれません。砂糖はビビらずに使うことをおすすめします。

 

ローガンジョシュに使うとどうなるのか

ヨーグルトベースのマトン料理、ローガンジョシュ。

ヨーグルトを入れてから煮込む料理。

 

加熱しても、ダヒ・ヨーグルトは違いを見せつけてくれるのか。

 

はい、いきなり完成、マトン・ローガンジョシュ!

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結論:味の違いが分からない

 

加熱してしまうと、市販のものとの違いを感じられませんでした。

 

ならば、と思い...

 

パチャディに使うとどうなるのか

よりヨーグルトの味を直接感じられる料理を!

ということで、ダヒ・ヨーグルトでパチャディを作ります。

 

パチャディというのは、ココナッツとヨーグルトをベースにした南インドベジタリアン料理。マスタード味です。

 

はい、いきなり完成、カボチャのパチャディ!

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結論:だいぶウマイ

 

ヨーグルトの味がダイレクトに出る料理なだけに、結構違います。ダヒ・ヨーグルトで作ったほうがおいしい。

 

でも、パチャディよりもラッシーやカードライス(ヨーグルトかけご飯)に使うほうが更に威力を発揮できそうです。

 

次回は、使用する牛乳の性質がヨーグルトの出来上がりにどれだけ影響するのかを調べてみます。

 

いやしかし、誰が喜ぶんだろうね、こんなマニアックな試み(笑)。

 

関連情報・記事はこちら。

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【インド料理レシピ】菜花入りマトンカレー

マトンと葉っぱモノで作るドライタイプのカレーを紹介します。

 

最近肉ばかりですね。
通販で買ったヤツが冷凍庫に眠っておるのですよ。

 

今回の料理の特徴を簡単に挙げておきます。

  • ネッチャリ感のあるマトンカレー
  • 今回は菜花を使用(ホウレンソウでもよい)
  • 唐辛子を使っていないので、あまり辛くない
  • でも、スパイシー

 

この記事は

The Food of India by Carol Selva Rajah & Priya Wickramasinghe

Published by Om books International, New Delhi, India

を参考にしてお送りします

 

では、作ります。

 

材料(3~4食分)

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いつものことですが、菜花の写真を撮り忘れました。だいたいスーパーで売られている1袋分の2/3くらいを使います。

 

【スパイス以外の材料】

  • 骨付きマトン600g(今回はラム肉を使用)
  • 油大さじ3
  • タマネギ350g、中1個半(繊維を断ち切る方向にスライス)
  • ニンニクと生姜のすりおろし、合わせて大さじ1
  • 塩小さじ1と1/4
  • ヨーグルト120cc
  • 菜花100g(ざくざく刻む)

【ホールスパイス】

【パウダースパイス】

  • ターメリック小さじ1/4
  • パプリカ小さじ1
  • クミン小さじ1と1/2(クミンホールをフライパンで乾煎りしてミルなどで粉末にする。面倒なら最初からパウダーになっているものを使う)
  • コリアンダー小さじ2(コリアンダーホールをフライパンで乾煎りしてミルなどで粉末にする。面倒なら最初からパウダーになっているものを使う)
  • ガラムマサラ小さじ2+小さじ1/2

 

作り方

  1. 広めの鍋に油とホールスパイスを入れて、中火で加熱する。カルダモンやクローブがふくらんで香りが立ってくるまで。
  2. タマネギを加えて炒める。できるだけ強めの火でタマネギが色づくまで。結構しっかりめに色をつけますが、完全に茶色にはしません。写真は実際よりも色が薄く見えています...。

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  3. 弱火にして、にんにく、しょうがを加えてまぜる。
  4. 弱火のままパウダースパイス(ガラムマサラは小さじ2)と塩を加える。弱中火にして、常にかきまぜつつ1分炒める。
  5. マトンを加えて、全体にスパイスが行き渡るようによくまぜる。肉の表面の色が変わるまで適度にかきまぜつつ中火で炒める。焼き目をつける必要はありません。

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  6. 弱火にしてヨーグルトを加えてまぜる。
  7. 肉が半分浸かるくらいの水(写真参照)を加える。沸騰したら、蓋をして弱火で60分煮る。

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  8. 60分経過したら、蓋を開けて煮ることで水分を飛ばす。写真くらいの状態になるように。

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  9. 菜花とガラムマサラ小さじ1/2を加えてまぜる。蓋をして5分炒める。
  10. 食べる。

 

ネチョっとドライな仕上がりになります。

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注意点

  • タマネギの炒め加減。しっかりめに炒めますが、全体が完全に茶色になるまでは炒めません。そこまでやると、タマネギの香りがかなりキツくなります。
  • 毎度のことですが、水の量。この料理の場合、煮るときは肉が半分浸かるくらいの状態で煮始めますが、最終的にはドライにしたいので、終盤で蓋を開けて水分を飛ばします。思いきって飛ばしてしまいしょう。

 

食材について

  • マトン→と言いつつ、ラム肉を使用。グリーンナスコ(実店舗は新大久保にあります)の通販で購入しました。下にリンクを貼っておきます。英語のサイトですが(笑)。
  • マトンがなければ、牛肉でも作れると思います。骨無しで400gくらいかと予想しますが、未検証。
  • 菜花→少し調べてみたところ、花の部分が成長しているものは苦味が強く下処理を要するようです。今回使ったのは花の成長度も低かったので、生のまま加えました。ホウレンソウでもOK。というか、そのほうが一般的。

 

その他のガッツリ系肉カレー、筆者が利用している通販サイトなどはこちら。

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【ケララ料理レシピ】アレッピー・チキンカレー ~ 名店の味に挑戦してみる

ケララ州コジコード(カリカット)にある名店、パラゴン Paragon の名物メニューのひとつ、アレッピー・チキンカレーを紹介します。

 

これがターゲット(写真の写真)。

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この料理、お店の名前とともにインドでもかなり知られているようです。「Alleppy chicken curry」で検索すると、「Pragonの味を再現してみた」みたいなレシピがいくつか出てきます。それらのレシピを参考にしつつ、筆者なりの作り方でやってみました。

 

簡単に特徴を説明しておきます。

  • グレイビー(カレーソースのこと)がなめらか
  • ココナッツミルクとカシューナッツペーストを使う
  • 粗くクラッシュしたブラックペッパーでパンチを利かせる
  • 全体的にスパイス使いがシンプル

 

では、作ります。

 

材料(3食分)

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【スパイス以外の材料】

  • 骨付き鶏肉500g
  • ココナッツオイル大さじ2(なければサラダ油)
  • カレーリーフ10枚くらい(なければ省略)
  • タマネギ200g、中1個(みじん切り)
  • にんにく1かけ(すりおろし)
  • しょうが(にんにくと同量、すりおろし)
  • 青唐辛子2本(縦に切れ目を入れる)(なければ、ししとう
  • 塩小さじ1と1/4
  • ココナッツミルク100cc+水50cc
  • カシューナッツ10g(水少量とともにミルなどでペーストにしておく)
  • ココナッツミルク大さじ1

【ホールスパイス】

  • シナモン1cm×3cm×2個(目安です。テキトーに)
  • ブラックペッパー小さじ1/4~1/2(粗く砕く。量はお好みで調整)

【パウダースパイス】

 

作り方

  1. 広めの鍋にココナッツオイル、シナモンを加えて、中火で加熱する。香りが立ってきたら、カレーリーフを加える。鍋を10秒ほど揺すりつつ、油に香りを移す。油がはねるので注意。
  2. タマネギを加える。できるだけ強めの火で色づくまで炒める。完全に茶色にはしない(写真参照)。

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  3. 弱火にして、にんにく、しょうが、青唐辛子を加えてまぜる。
  4. 弱火のままパウダースパイスと塩を加える。弱中火で常にかきまぜつつ1分炒める。
  5. 鶏肉を加える。適度にかきまぜつつ、中火で鶏肉の表面が白くなるくらいに炒める。
  6. ココナッツミルク100ccと水50ccを加える。一度沸騰させたら、蓋をして弱火で40分煮る。水分量の目安は鶏肉が半分浸かるくらい。
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  7. カシューナッツペースト、ブラックペッパーを加えてまぜる。5分煮る。
  8. 火を止めて、ココナッツミルク大さじ1を加えてまぜる。
  9. 食べる。

 

とろみがあって、なめらかなグレイビーになります。

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注意点

  • 毎回のように書いていますが、水を入れすぎないこと。「作り方6」の時点で鶏肉が半分浸かる程度。煮ている間もそれくらいを保つことを意識します。水分が足りなければ水を足す。逆に、肉から出た水で全体の水分量が多くなりすぎるようなら、短時間蓋を開けて煮るなどして水分を飛ばす。
  • タマネギの炒め加減。わりとしっかりめに炒めていますが、完全に茶色にはしません(そこまでやると、タマネギの香りがかなりキツくなります)。

 

食材について

  • 鶏肉はグリーンナスコ(実店舗は新大久保)の通販で購入してみました。ブヨブヨでもないし、パサパサでもない。インドの鶏肉に性質が近いと思います。通販は英語のサイトなので、少し不便かもしれません。
  • ブラックペッパー→お好みで分量を調整してください。筆者は小さじ1/3程度使用しました。小さじ1/2だと、かなりパンチの利いた仕上がりになります。
  • 本当はアッパム(米粉とココナッツミルクで作るクレープのようなもの)と食べるのがおすすめです。

 

では、また書きます。

アレッピー・チキンカレーを提供しているお店であるParagon、食材調達、その他チキンカレーに関する情報はこちら。

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【インド料理レシピ】コリアンダー・チキンコルマ ~ 緑色のこってりカレー

香菜(パクチー)ペーストをベースにして作る緑色のチキン・コルマを紹介します。

 

コルマというのは、ヨーグルト、生クリーム、ナッツなどをベースにして作られるコッテリしたカレーで、南北インドにいろいろなバリエーションがあります。

 

今回作るのは、こんなコルマ。

  • 南インド
  • 香菜をすりつぶしたペーストを使用
  • カシューナッツペースト、ココナッツミルクを使用
  • フライドオニオンは使わず、タマネギを炒めるだけ

 

では、作ります。

 

材料

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【以下をまぜまぜして2時間置く】

  • 骨付き鶏肉650g
  • ヨーグルト大さじ5

【スパイス以外の材料】

  • ギー大さじ4(なければ、バターか油)
  • タマネギ300g、大きめ1個(繊維を断ち切る方向にスライス)
  • にんにく1かけ(すりおろし)
  • しょうが(にんにくと同量、すりおろし)
  • 青唐辛子1本(種を取り除いて細かく刻む)(なければ、ししとう2本)
  • 香菜の根茎(刻む)小さじ2
  • 塩小さじ1と1/2
  • 刻んだ香菜150cc(水適量とともにミキサーなどでペーストにする)
  • レモン汁大さじ1
  • カシューナッツ20g(水適量とともにミキサーなどでペーストにする。アーモンドでも)
  • ココナッツミルク50cc(写真は100ccですが笑、実際に使ったのは50ccです)

【ホールスパイス】

  • カルダモン5個
  • クローブ3本
  • シナモン1cm×5cm

【パウダースパイス】

 

早くもめんどくさそうな予感があります。

 

作り方

  1. 広めの鍋にギーとホールスパイスを入れて、中火で加熱する。カルダモンやクローブがふくらんで、いい香りがしてくるまで。
  2. タマネギを加える。できるだけ強めの火で茶色く色づくまで炒める(完全に茶色にはしない。写真くらいまで。かなりかさが減ります)。

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  3. 弱火にして、にんにく、しょうが、青唐辛子、香菜の根茎を加えてまぜる。
  4. 鶏肉をマリネごと加える。適当にかきまぜつつ、鶏肉の表面が軽く色づくまで中火で炒める。

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  5. 弱火にして、パウダースパイスと塩を加える。スパイスが全体に行き渡るようにかきまぜつつ、弱中火で1分炒める。
  6. 香菜ペーストとレモン汁を加えてまぜる。とても鮮やかな緑色ですが、すぐにくすんだ色になってしまいます。

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  7. 必要であれば、水を足す。水分量の目安は、鶏肉が半分浸かるくらい。沸騰させてから、弱火で40分煮る。写真は煮始めと煮終わり。色の変わり方がすごい。
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  8. カシューナッツペーストを加えて、5分煮る。
  9. 火を止めて、ココナッツミルクを加える。
  10. 食べる。

 

見栄えがしないので、トマトをのせてみました。意外と合いました。

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注意点

  • 鶏肉を炒めているときは焦げ付きやすいです。火加減を適宜調整してください。
  • 香菜の分量が計りにくいですが、計量カップに刻んだ香菜を入れて、少し上から押さえた状態で計ります(ギュウギュウに押さえつけなくてよい)。
  • いつものごとく、水加減。鶏肉が半分浸かる程度の水分量を保つように調整します。鶏肉からも水分が出るので、最初は控えめに入れておいて、足りなければ後から足すのが無難です。

 

食材について

  • フェンネル→パウダーはあまり売られていないので、ホール(粉になっていない、種の状態)をミルなどで挽いてパウダーにします。
  • 鶏肉→食材調達の都合上、手羽元と使用していますが、骨付きのぶつ切り肉などがあれば是非。

 

では、また書きます。

その他のコッテリ系カレーはこちら。

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